「痛い」ことを許す

今日はまた気持ちよく晴れた晩秋だね。

部屋も掃除して、整えて、お茶を淹れて。

娘も昼寝したことだし、さて、ブログを書きましょうか。


何を書きたい?と自分に聞いてみる。

仕事のこと。

とのことなので、仕事について書き始めてみます。

途中で変わっていくかもしれないけど、お付き合いください♡


風とたねは小さなお店ですが、お取り扱いしている商品は多種多様です。

さっき改めて数えてみると、34個のお取引先があることが判明。

これらのお取引先と、私ひとりでやりとりをしています。

ひとつひとつのお取引先とは、まずこちらから連絡を取り、可能な限り直接出向いて、不可能であればメールでやりとりを繰り返し、そっからまた商品のひとつひとつを吟味し、発注し、、、という感じ。

これ、普通にやってたけどさ、客観的に見てみると、

愛がなきゃ、好きじゃなきゃ、できない仕事ね。


自分の大好きな商品を取り扱うのがベースなので、こちらから先方にお取引をお願いすることが多いんだけど、お取引を断られたことも、もちろんあります。

お断りされる時、傷つくこともあるし、悲しいな、残念だなって思う。

「タイミングじゃなかったんだ」って最終的には納得するんだけどね。


それからね、お客さんが来ない日も、ある。

そんな日は、やっぱり寂しい。


ってなことでね、

自分が好きなだけ

自分が本気なだけ

自分に忠実に動くだけ

痛いことはたくさんあります。


自分が好きじゃないことを

本気にならずに

だけど我慢したり無理したりしながらやってれば

この痛みは感じない。

環境のせいにできる。

相手のせいにできる。

状況のせいにできるんだもの。


痛みを感じることを

自分に許可できるか。


そして

その痛みを簡単に超越してしまうような

喜びの瞬間を受け取ることを

自分に許可できるかどうか。


自分を生きるために必要な許可は

他ならぬ

自分が下すもの。


この許可が、なかなかできなくて、

ひとからの許可を求めたりするんだよね。

それは、人間を無力化するタイプの「依存」。


本当に質の良い「依存」とは

自分で許可し、自分で決めて、それを実現する時に、

できないこと、苦手なこと、をひとに頼めるちから。

これは、自分にも相手にもちからを与える。

どちらも元気になるタイプの「依存」。


質の良い依存を、「巻き込み力」とか「循環力」と言うのよね。


まずは自分に許可をしよう。

失敗する許可を。

笑われる許可を。

失望される許可を。

否定される許可を。

無視される許可を。


気付いた?

自分に許可できないものって、他人から「〇〇される」という受け身的な言葉であることを。

つまり、「ひとから否定されること=生存の恐怖」なわけだ。

「私、とてもじゃないけど生きていけない!」なのだ。

「世界は怖くて厳しいもの」なのだ。

「好きなことやったら否定される」なのだ。


そんなことないよ♡

って言うか、

もしそうであったとしても、自分のためにチャレンジしてみる。

「世界中が君の敵でも、僕だけは君の味方だよ」と自分に言ってあげる。


そうすると、

えいっと飛び込んだ先で、

世界は想像以上に

優しくて

楽しくて

豊かなところだということが、からだでわかる。


それができはじめると、

質の良い、楽しくて、豊かな、ひととの関わりや依存や循環が産まれはじめるんだなぁ。



最終的に

「ゆるすこと」がテーマとなった今回のブログでした^^


Love,

Shoko


公園で必ず痛い目に遭って泣いている彼女。

だけど

「もう公園には行かない!だって痛い目に遭うもん」とは

絶対にならない。


痛い時もあるけれど、

楽しいことの方がいっぱいだってこと、

子どもの時は私たち、知っていたよね♡






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