満ちた器は・・・

今夜はうちの娘たちがおじいちゃんおばあちゃんのおうちにお泊り♡

夫は仲間と飲みに。

・・・・・・・・・


えっっっ!?

何??

久しぶりのひとり夜(←日本語オカシイ)?!


てことで、ブログ書きたいと思います^^ルンルン♪


自分の好きな場所で

自分の好きなことをする

っていう「自分ビジネス」を始めて早一年。


自分のビジネスについて、自己分析をやってみました!


実は私の界隈では

「これから自分の好きなことで稼ぎたい!」っていう

パワフル女子が多いので、私みたいな「一歩を踏み出して歩き始めた自分ビジネス初心者」の話は、とても役に立つと思うのね。

だから、ちょいちょい自己分析したことをブログに書いていこうと思います。


そもそも、私が自分ビジネスを始めたのは

この場所を見つけたからです。


「ここに住みたい!」と猛烈に感じた場所に住んだ。

それがそもそもの始まり。

そしたら、夫となる人に出逢った。

そして住んでいる内に

どーーーーーしても

この家をオープンにしたくてたまらなくなったの。


その頃は平屋だったんだけど、

しかもあんまり古くもない、気に入っているおうちだったんだけど・・・

でも、

「一階をみんなが共有できる場所にして、二階に住む」

というアイディアが

打ち消しても打ち消しても

湧いてきたわけです。


これってすごく大事なポイントがたくさんあるところでね。

「自分を生きる」を始める時、


①自分の好きな場所を自分で選ぶ(選択権を自分に戻す)

②自分で選んだ場所をその時の100%で心地よい場所にする(今、ここに「極楽」を創る)

③欲求やアイディアが湧いた時に、消しても消しても強烈にやってくるインスピレーションには従う。


っていうのがとても大切になってくると思うのです。


人生の決定権、選択権、人生を創造するちからを取り戻す時、

自分の住む場所、自分の居場所を、好きなところに構えるというのは大事なこと。

そこがホームとなりベースとなり、ちからを養う場所となるから。

ちなみに私は大学生の時から、賃貸物件を見て回る時、

決め手にしていたことがひとつあります。

それは

神社の近くであること。

神社って入るとハッとするほど氣持ちが良いでしょう?

神社付近の土地も氣持ちの良い場所って多くて、

要するに氣の良い場所かどうか、を一番重要視していました。


今の場所を選ぶ時は、そもそも強烈なインスピレーションがあったんだけど、

数件の選択肢の中での決定打は、家主さんのご厚意であらかじめつけてあったカーテンを開けた瞬間。

サーッと氣持ちの良い風が吹いてきて、家中に氣が流れるのを感じたの。

「ようこそ」って声が聞こえるような氣さえした。


場所を選ぶ時は、五感を研ぎ澄ます。

家賃は高めで大丈夫。

「ここ!」という自分の直感を信じてあげる。


そして、平屋だったそのおうちを、その時の自分の精一杯で、楽しく、心地よく、おしゃれにしていきました。

季節の花、手ぬぐい、大好きな置物を飾ったり

好きなお香を焚いたり

天井裏からハンモックを吊るしたり

何度も何度も模様替えして、楽しんで。

そのおうちも大好きだった。


そうやっている内に

また次のインスピレーション。

「一階をオープンな場所にして、二階に住む」・・・・

これ、素敵なアイディアなんだけどさ、

考えてみて?

それをするには

教員辞めないといけない。

したこともない仕事にチャレンジすることになる。

まだまだ綺麗なこの家を一度壊さなければいけない。

え?え?え?

ちょっと待って。

すげー勇気いるやん。


ってことで、何度かなかったことにしようとした、このインスピレーション。

でも、どうしてもどうしても消えないわけです。

その時のおうちを心地よくすればするほど、そのインスピレーションが強く訴えかけてくる始末。


そして、とうとうワクワクの方が勝ちました。

そのあとはあれよあれよと言う間に、この家と「風とたね」が産まれました。

振り返ってみれば、「安産だったな~」みたいな氣も・・・ 笑


自分ビジネスをスタートしたいと思っている人たちは、きっといろんな恐怖を感じていると思うの。

本当に、勇気がたくさんたくさんいるよね。


そんな「新しい自分になりたい」「もっと自分を生きたい」と思っている人たちに、まず伝えたいのはね、


今いる場所を大事にすること。

今いる場所をその条件の下で自分の天国にすること。


これって、新しいことを始めようとしているのに、相反しているように聞こえるかもしれないけれど、でも、とても大事なことだと私は思っているの。


これができたら必ず次のステージが見えてくる。

打ち消しても打ち消しても出てくるくらい強烈にね。


今、ここ、で幸せになる。

今、ここ、で満ち足りる。


コップが満ち足りたら何が起こる?

溢れるよね。もちろん。

溢れたら他の人も幸せにできるようになる。

豊かさをもうひと回り大きくしたいと思い始める。

そしたらもうひと回り大きなコップになればいいの。


そうやって、私たちの「うつわ」は大きくなっていくんだ。

それにともなって影響力や経済力、社会への貢献度も大きくなっていくのだと私は思ってる。


私たち、焦る必要はない。

自然に任せていこう。

満ちれば溢れ、溢れたら潤い、少しずつ大きな器へと移行していく。

季節の移り変わりのように、蟹の脱皮のように、自然に。


種は急に大木にはならない。

根を張る時期があり、青葉の季節があり、落葉してちからを温存する時期もある。

花が咲く季節だけを、実のなる時だけを待ち望むのではなく、すべての季節、すべての時期を味わおう。


死ぬ間際、自分の人生を振り返った時、

「すべての道のりが愛おしい」と

きっとそう思うような氣がしてる。


Love,

Shoko


大きな空に風と雲が遊ぶ土地


風とたね

セレクトショップ風とたねの情報や、ワークショップ、各種教室などの情報を発信していきます。

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