「わたしらしい」をぶち壊せ

わたし、今までだったら絶対にしないことばかりしているな、

と最近気づいた。


「わたし」という枠からぐいっと外に出て

まっさらな目で世界を見ている。


その世界はなんだかとても優しくて愛しくておもしろいかたちをしている。


「今までだったら絶対にしないこと」をしているので

当然、流れがかわってくる。

そうするとわたしの内側に吹く風も風向きを変える。

「わたしらしくないわたし」がまたなんだかめちゃくちゃ新鮮でおもしろいのだ。


「わたしらしい」は

常に過去から創りだされる。

それって、今ここのまっさらな「わたし」ではないことに、

いまさらながらハッとする。


そうか。

わたしったら過去の亡霊になろうとしていたのね。

だから、退屈だったんだ。

だから、無力だったんだ。


Hello, again!!

まっさらなわたし。


今のわたしが感じるままに

言いたいことを言い

やりたいことをやろう。


愛と勇気と感性を

惜しむことなく出し続けよう。


わたしたち

過去と帳尻合わせるために

生きているわけじゃない。


いつもいつも

つい構築してしまおうとする「わたしらしい」の枠を

ぶち壊して進もう。


まっさらな目で世界を見よう。


あなたが見ようと意思する世界こそが

この世界の正体だ。


Love,

Shoko




郵便受けに

美しい野の花束

わたしの愛しい女の子からの贈り物


道々摘んできたのだと

嬉しそうに笑う君よ


君の世界は

こんなにも

彩りに溢れ美しいのか




風とたね

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