お祓いしてニュートラルに
すっごい風だった!!
風とたねは、昔から「吹上(ふきあげ)」と呼ばれている高台に建っていて、
本当に一年中氣持ちの良い風が吹くのだけれども
台風の時の風当たりも強くて・・・
昨日は本当に怖かった~。
今朝は暗い内から外に出て、家の周辺を見て回った。
台風の過ぎ去った跡を歩きながら
(うちは木が倒れたり、芝生がめくれたり、室外機が倒れたり・・・威力にびっくり!)
「いや、こんだけのエネルギーでなければいかんな」
「これぞお祓い」
という言葉が出てきた。
地球という、漆黒の宇宙の中に美しくブルーに光る星。
いのちを産み出し、育む星。
息を呑むほど美しい、いのちの星。
だけれども、
いのちが生まれるというのは
「綺麗事」ではなくて
ぐちゃぐちゃに撹拌され
もみくちゃになり
ものすごいエネルギーがぐるぐるに廻って
それが極まった時に誕生するんだよね。
(実際、出産ってそう。)
自然っていのちそのものですから
恐怖を感じるほどの
死を感じるほどのエネルギーでなければ
いのちを産み出すこともできない。
そもそも人間だっていのちそのもので
本来それだけのエネルギーを持っているんだと
そんな風に感じました。
何もかもをなぎ倒すような
何もかもを打ち払うような
すさまじいエネルギーと
いのちを産み出し
創造し
育むエネルギーと
その両方がひとりの人間の中にあるのだと。
「破壊、手放す、ゼロになる」を否定し恐れる先に
「創造、手に入れる、満ちる」はない。
粉々に打ち砕かれた先に
ぴかぴかに光る
生まれたての
光を見ることがある。
今まで手に入れたと、獲得したと思っていた何もかもが打ち払われ
「わたしには何もない」
と悟った瞬間に湧き上がってくるちから。
「わたしには何もない」
だからこそ
何にでもなれるし
何処にでも行けるよっていう感じ。
赤ちゃんのようにまっさらで、エネルギーに満ちた感じ。
それって最強な状態なんだけど、
どういう状態なのか、もう少し説明すると、
「自分に対してニュートラルである状態」ということ。
打ち払うことによってゼロ地点に戻るってこと。
「私ってこうだから」
「こんな風にしてきたから」
「もっとこうしないと」とかいう自分に対する決めつけや
「悪く思われたくない」
「どう思われたかな」
「誤解されたかな」とかいう自分責めや他人目線を破壊する。
お祓いする。
(これは「ポジティブに」とか「物事を前向きに捉えよう」とか言う話でもない。)
自分に対する目をニュートラルに戻す。
客観的に見る。
中庸に戻る。
今朝、出てきたもうひとつの言葉。
「ただニュートラルに戻すだけ」「私はこんな人間」ってほぼ100%ただの思い込みだから。
まずはニュートラルに戻そう。
どっちにだって行ける自分を取り戻そう。
まずはそこから。
そこから始めよう。
知らず知らず、無自覚にかけている色眼鏡をはずす。
知らず知らず、無自覚に踏んでいるブレーキから足を外す。
「知らず知らず」やってることだから、
時に破壊が必要になる。お祓いが必要になる。
祓った後に、みずからに問いかけよう。
さあ、本当は何処に行きたいの?
Love,
Shoko
今朝、生まれてきた言葉たち。
シェアしたくて書きました♡
お読みいただき、ありがとうございます。
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