自分のダンスを踊ろう

月の美しい夜だから

ひさしぶりに夜にブログを書きたいと思います。


いつもご訪問ありがとうございます。

風とたね店主しょうこです。


今日は


どっちを選択してもOK

ならば

どちらを選ぶか


という言葉がわき出てきました。


人生は選択の連続だという見方もありますが

大きなものから 

小さいものまで

私たち、常に選択してきた。


子どもの選択の仕方って

かなりシンプルかつスピーディーで

からだが先に動き出す感じ


それが

成長の過程で

否定されたり

怒られたり

「それはおかしい」と諭されたり

「人の氣持ちも考えろ」と説教されたり


そうしているうちに

選択にブレが出てきた


「どっちが正解かな?」

と考えてしまうクセ

「どっちが怒られないかな?」

と怒られないであろう方を反射的に選択するクセ


ありませんか?


これはたぶん誰にでもある「防衛本能」


自分で選択した行動を

ひとに否定された途端に

何が起きるか


「あ、やっぱり私『まちがうひと』なんだ」

「選択するってこわいな。だって私『まちがう』もん」

自分の氣分や直感で決めていた時にはなかった

恐怖心

躊躇い

無力感

自分に対する猜疑心


そうやって

私たち、選択すること、決断することを

自分でやらなくなっちゃった。


「ひとの」基準で決める

だってその方が楽なの。

「私って『まちがう』ひとだから」


だけどさ

まちがいって何だろう?

失敗ってなんだろう?


ねえ

それって

「経験」の言い間違えじゃない??


自分にまちがわせてあげよう

自分に失敗させてあげよう

だってそれは

「経験値」というものでしょ?


例えば離婚歴のあるひとを

バツイチだのバツニだの言うけれど

それは

単なる経験値アップではないの?

それがバツって誰が決めた?

「離婚」とひとくくりにするけれど

ひとつとして同じ離婚はないぞ。


結婚だってひとつとして同じものはないし

ずっと同じ人と結婚していても

毎日が新しい結婚だ。

少なくとも

私はそう思っている。

そういう意味では

離婚と結婚を繰り返していると言えるわ。


いちどもやったことのない職種

「セレクトショップ」

「スコレー」・・・

私はこれにチャレンジしているけど

「安定してきたら」とか

「軌道に乗ってきたら」とか

つい最近までそういう言葉を使って

自分の仕事を考えていたけど

そんなのないなって分かってきた。


「安定」とかないんだよ。


何年結婚してても

何年ビジネスしてても

常に新しい経験なの。

いつも初心者なの。

いつも新しく出逢いなおすの。

新しい夫に

新しいこどもに

新しいお客さんに

新しい仲間に


そして

新しい自分に。


だから

「まちがわない」

「安定する」

を追い求めない。


不安定な自分、

常に更新していく自分自神を

見つめていく。


ふわふわしたり

どっしりしたり

慌てたり

急に肚がすわったりする

愛しい自分自神を

まるのまんま抱きしめて


どっちを選んでもOKだよ

最高の彼氏に言われるように

自分に言ってあげよう。


どのみち

私たちはまちがっているし

何もまちがっていないのだから。


「まちがい」という言葉に踊らされないで。

自分のダンスを踊ろう。

自分のステップを刻もう。


どっちを選択してもOK

ならば

どちらを選ぶ?


Love,

Shoko



夜の風とたねも私は大好き。

いずれ夜風の会とかって名付けて

秘密の会合を開きたい♡


風とたね

セレクトショップ風とたねの情報や、ワークショップ、各種教室などの情報を発信していきます。

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