からだを通して愛を知る

今年の梅雨は肌寒いほどの風をつれてくるね~

珍しい年だ・・・

って言うか

「珍しい年」じゃない年がないくらい

最近の気候や気象は予測がつかないね。


今日はからだについて書きたいな。

と言うのも、私の周り、からだの不調を感じているひとが多いので。

今、私が感じていること、考えていることについて書こうと思います。


私は腎臓系が弱い。

小学生の時から頻繁に膀胱炎になっていて

大学生に至るまで結構恐怖だった。

痛いんだよ、あれ。

尿が出なくて、キュ~ッ、ツキ~ンッて!!

なかなか表現できない痛み。


中学生の時、サッカーの遠征中に膀胱炎になっちゃって・・・。

バスの中でひとりものも言わずに苦しんでいたの。

そしたら、祥子が大変だ~!ってチームメイトのみんなが自分たちのジャージを

ばっさばさ掛けてくれて。

寒い季節ではなかったから、最初は

「暑い~」って思ってたんだけど

すぐに

「あれ?なんか温かくて氣持ちい~」って感じ始めてね。

お腹から下に大量のジャージ。

「みんな、ありがとう」っていう氣持ちがふくふくと湧いてきて

それでウトウト眠って(普通は痛くて眠るどころじゃないんだけど)

ふと氣がついたら・・・

治ってた^^


今日ね、この時の記憶をふと思い出した。

中学生だった私はまだちゃんと理解できていなかったけど。

今なら分かる。

あの時、私はみんなにからだとこころの両方を温めてもらったのだと。


からだとこころを温める

これに勝る治療法を私は知らない


自分自身があまりからだが強くないってことを自覚してから

からだを観察しているんだけど

どうやら調子が悪くなる時は

必ず

冷えてる=めぐりが悪くなっている

のですよ。


それでね、冷えてる時は

やっぱり

頭寒足熱

という昔ながらの知恵に立ち戻ろ。

お腹から下はしっかりと温めてあげよう。


と、まぁ自分のからだを大事にする意識をちゃんともつ

ということを前提として、、、

なんだけれども、

私が今日書きたいのはこっからなの。


今、からだが不調な方に

一番伝えたいこと

それは

からだが冷えたり

歪んだり

ズレたりするのって

正常だからね?


ってこと!!!


眠くなったり

風邪ひいたり

お腹こわしたりする


それが人間です。


からだはいつもいつも持ち主さんを愛しています。

だから

快調だから良い

不調だから悪い

ではない。


全部ひっくるめて

「このからだをもって生きているわたし」だもの。


からだに愛されていることをもっと感じよう

どっぷりと安心しよう


不調な時こそ

ひとの優しさやいたわりが身に沁みるじゃない?

だから安心して不調になって 笑


不調になったり

歪んだり

ズレたりしなきゃ

元氣にもなれないのじゃよ(誰?)


不調だからって

あなたが悪いわけじゃない。


具合が悪いからって

世界やからだに愛されていないというわけではない。


逆です。


めちゃくちゃ愛されてます。


今、からだの具合の悪いひと。

不調を感じているひと。


からだを、特に下半身を温めてみてください。


そうするとこころも温まります。


こころが温まるって

「愛を感じる」ってことなの。


私たち、どうやら

からだというものを通して

愛を感じるようにできている


自分から湧き出てくる愛

そして

世界からの愛。


それらを

ひとつのものとして

からだを通してこころが受け取っていく。


それこそが

「心身一如」の本当の意味だと

私は思っているよ♡


Love,

Shoko




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