元にもどる

おはようございます^^

ブログへのご訪問、いつもありがとうございます♡


最近寝落ちしちゃう日が続いています。

育児中のお母さんは、そういう人多いかな。

お仕事がんばっている人も、寝落ちの日々が続いているかも。


私ね、女性が元氣で、可愛く、美しく、健やかであることが一番大事だと思ってる。

命を産み出す「子宮」をもっている女性が元氣なら、男も子どもも国も地球も、自然と元氣になるから。


で、元氣って「元の氣に戻る」って書くんだけど、きっと人間てとてつもないエネルギーをもともともっている存在なのね。

だから、元氣になるっていうのは、「元の状態に戻る」ということ。

それは、どの分野でも言われることだから、「そうだよね」で終わっちゃうんだけど、

最近、強く感じるのが、

その「元」っていう状態をどうとらえるか、認識するかがとても大事なポイント

だってこと。

ここ、誤解しやすいポイントなんですよ。


この1ヶ月、バストマッサージを続けているんだけど。

めちゃくちゃ飽き性の私が続けているのには理由があって。

バストが「元の位置、元の状態に戻ってきた」っていう実感があるからなの。

ふたりの子どもを妊娠、出産、授乳をして、私のバストなんてもうこんなもん、、、しゅん。って正直思ってた。

それが、バストマッサージを続けていたら、明らかにハリが出て、ふわふわになって、きゅっと上に上がって、可愛い形になってきたんです♪


自然にしておくと元に戻るんじゃない?って??

いや、もう30歳過ぎた女性なら分かるはず 笑

元には戻りませんから!!

自然にしておくって、要するにほったらかすってこと。

ほったらかすとどうなるか?

人間のからだは容易にズレていく、歪んでいく、崩れていく。

そうすると、こころやあたまも、それに合わせてズレていくしかない。

ズレることでバランスしようとするんだと思う。

それでは「元の氣に戻る」ができにくいのは当たり前。

だって「元」と認識している状態が、もうすでにズレてるから


自然にしておく・・・って、なんだか良いことみたいな響きがあるけど、そもそも本当の「自分の自然な状態」を知っていますか?

人間の自然な状態からのポテンシャルって、もう自分の想像なんか遥かにしのいじゃうもんだと思うよ。

ってことは、今現在の自分はどうだろう?

「私なんてこんなもん」

「自分のからだに手をかける暇なんてない」

な~んてやってると、からだが拗ねちゃうよ。

私のバストも拗ねてたもん。


元々の自分は、世界を創造するエネルギーに満ち溢れた、パワフルな存在である

ということを信じてみてほしい。

声に出して唱えてみてほしい。

「自然に」してると、そのことをすぐに忘れちゃうから。

これ、自分自身にも言ってます。

本当にすぐに無力化しちゃうから。

「こんなもん」ってなっちゃうから。


これはよく知られたことだけども、神社って子宮を模してつくられているよね。

お宮=子宮、参道=産道(膣)、鳥居=会陰

すなわち、女性である私たちは、自分の一番コアな場所に神を抱いているということ。

もっと言うと、お宮に奉られているのは「鏡」。

鏡に映るのは自分自身。

神というのは、実は自分自神のことなんです。

それをすべて内包している私たちの「からだ」って聖堂であり、宇宙そのものなんですね


そこが、私たちの「元」です


そこに戻ることが「元氣」なの


だから、からだを大事にして、温めて、ケアして、その声を聴こう。

あなたが、外の世界に求めている「答え」は、あなたの中に、もうすでにある。

こころのケアとか言うけれど、その前にからだのケア。

そこに時間とお金をかけましょう。

からだが疲れている状態で、「もういやだ!」って叫んでいる状態で、他のどんなものにお金をかけても、本当の満足は手に入らない。


ちなみに、私がからだにしているケアは

〇デリケートゾーンのケア

〇バストマッサージ

〇アロマトリートメント

〇布ナプキン

〇ヨガ

〇冷えとり

〇股こり、股ケア

〇PADMA

〇瞑想

〇大好きなバスソルト入れて入浴

〇体調に合わせてお白湯やハーブティーを飲む

〇からだに心地よい下着と服を身に着ける(締め付けない)

などなど。

(まだほかにもあるかも。)


これから意識したいのは

☆スマホのダラダラ見をやめること

☆夜寝る前と、朝起きてからの時間をゆったり過ごすこと

☆からだが疲れる仕事を手放していくこと

☆寝る環境を整えること

かな。

これは、からだが言ってる。

言ってるのに、無視してきた。

だから、妙な疲れ方をする時がある。ぎゃふん。


からだを無視することが、からだを酷使することが、からだより世間に合わせることが、

それらが美徳だった時代はもう終わったよ。

からだのケアが贅沢だとか、からだが疲れてこそ労働だとか、それでこそお金をもらえるんだ、とか、もう終わりにしよう。


神はからだに宿っている


神社を手本に、自分のからだを美しく清め、こんこんと湧き出るお手水のように潤わせ、清らかな空気をつくりだす杜を育てよう

(本来は、わたしたちのからだが神社の手本なんだけどね。)


神社は「自然に」あんなに清らかに存在しているわけではない。

毎日毎日、そこを掃除し、祓い清めるという努力がある。

自分のからだに払う努力やお金こそ、自分自身と周りの人たちを豊かにする、正当な努力ってもんじゃないかな

って、最近また強く実感しています。


それでは。

今日も素敵な一日を♡


Love,

Shoko




風とたね

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