Welcome to scholē Kaze to Tane
子どもの頃からの私の一番の願いは
「心から愛せる自分になりたい」
でした。
その裏には
「今の自分はキライ」
「今の自分じゃダメだ」があり、
「だからもっともっとがんばらないと」がありました。
「本当に愛せる自分」は、はるか遠く、手の届かない場所にいるようでした。
「わたしってなんだろう。どうして生きているんだろう。人間ってなんだろう。」
という問いが、いつも私の中に鳴り響く。
そんな三十数年間。
内側にもぐる。
外側に求める。
それらを繰り返しながら、少しずつ分かってきたこと。
それは
「本当に愛せる自分」は、今ここにいるということです。
そう。
「わたし」がほしい答えは、すべて「わたし」の中にある。
それは、それまでの「努力して足していく」「力を入れて生きていく」という生き方、考え方の対極にある答えでした。
なにも足さなくていい。
なぜならすべてもうここにあるから。
むしろ、いつの間にか身につけていた思い込みや前提をそぎ落としていく作業。
「引いていく」「力を抜く」「思い出していく」「元に戻っていく」
そうすると、見える景色が、見える世界が音を立てて変わっていきました。
声高に主張する頭の声ではなく、小さな小さなからだの声を聴こう。
ああでもない、こうでもないと惑う思考の声ではなく、どっしりとしたこころの声を聴こう。
「自分を生きる」と決めたとき、からだからのアプローチはとても有効です。
今回、私の大きな夢のひとつである「スコレー」を開講するにあたり、
「ヨガ」「性」「食」の専門家をお呼びしたのは
みなさんに「体感」を大切にしていただきたいと思ったからです。
学校のようで、学校ではない
ここに「来たい」と思い、足を運んでくれたみんなでつくる場所。
そこにしか生まれない大切なものを体感しに・・・
ようこそ
スコレー風とたねへ
(詳細は、Top画面のEVENTからご覧になれます)
Love,
Shoko
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