最も信頼できる情報とは

爽やかな五月が終わり

潤いの六月に。


風が吹き

雨が降り

お日さまが降り注ぎ

お月さまに見守られ

星々と交信しながら

地球では時が刻まれている。


すべてのものが影響を与え合いながら

今ここを生きる。


松任谷由美が言ったように

「目にうつるすべてのものはメッセージ」

ということを本当に毎日のように思い知る。


頭で知覚してない(と思い込んでいる)だけで

からだはすべてを感じすべてを知っている。


鳥の鳴き声

子どものひとこと

木々のせせらぎ

目に映る彩り

日が陰った後の世界のシルエット

ふと目に留まった言の葉

耳に残るフレーズ


からだで感じることを

もっともっと深く信頼する。

内臓のひとつひとつ

細胞のひとつひとつ

そう、本当にひとつ残らずで感じ、答えを出している。


判断に迷う?

葛藤する?

どうしたらいいか分からない?


そんなの嘘。

だって「わたしの答え」はたったひとつ。

毎瞬毎瞬答えは出ている。

明白に。


もし、葛藤なんてもんがあるとするならば

「わたし」と「わたし以外」のどちらに従うか迷う、っていう状態かな。


それって迷うことある?

「わたし以外」の何者かに従うって

1mmも責任取ってくれない幻相手に盲従するってことだよ。

目隠しして、誰かに付き従うってことだよ。

人生というたった一度しかない、ようやく手にしたチャレンジ権を放棄しちゃうってことだよ。


ねえ、何をしにきた?

何をしに地球に生まれた?


思い出して。

目隠しをとって。

目を醒まして。


受信側が何の努力もしなくても

向こうから垂れ流されてくる情報が

真実だとでも?


手を取って引っ張ってくれる人が、あなたの地図をもっているの?

あなたの本当に行きたい場所へ連れて行ってくれるの?


わたしのからだは「否」と言う。


それだけで十分。


わたしには背中をそっと押す手や包み込んでくれるぬくもりは必要だけど

引っ張ってくれる手は必要ない。


ひとりひとりのからだは、そのひとの最前線で情報をとり、速やかに答えを伝える。


だけど、その答えを採用するかどうかは、委ねてくれるんだよね。

絶対的な信頼をもって。


その信頼に応えられるような自分でいたい。


本日のひとりごとでした。


Love,

Shoko

風とたね

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