見つめる先を自分に戻す

今年のM1はおもしろかった。

あっという間に夜の10時。

こんなに熱中して観たのも、久しぶり。


個人的には

「誰そ(たそ)」byすえひろがりず

「間違いは『故郷』だ。・・・・誰にでもある。」byぺこぱ


が好きです♡


そして、総合的に、ミルクボーイとかまいたちのセンスと実力に脱帽。

わろた。

手放しでわろた。


「おふとんいきたい~~~!ママと~~!!」

とぶちぎれる二歳児を必死であやしながら、根性で10時まで見たよん♪


思い切り泣くのと

思い切り笑うのと

実は同じ表情だと聞いたことがあるけれども

感情が動くことの豊かさは、実はポジティブもネガティブも関係ない。

喜びや嬉しさや楽しさが、それを感じるひとの豊かさだということと同時に

私たちのこの寂しさも悲しみも悔しさも、すべて、豊かさであるということ。

「豊かさ」というとポジティブな方しか思いつかないように、どこか洗脳されている私たちが、そこに気づくということは、ものすごい大発見なのだと思う。

これはもう最近、しみじみとそう思う。


この豊かさを自覚してからは、喜びが大きく深くなり、それと同時に痛みも鋭くなった。

自分に嘘をつくと、リアルに具合が悪くなる。

乗り物に揺られて酔ったような、具合の悪さ。

自分に対する感度が上がるということは、そういうことなんだろう。


死んでしまった学問を学ぶより

自らの内にある無限の豊かさに学ぶ時代に突入し、

気付けばもう永遠も半ばを過ぎた。


自分を見つめるまなざし、そして自分を感じる感度こそ

これからの時代を生きるのに最も重要かつ必要なもの。


自分を見つめ

自分を感じ

自分を愛し

自分を満たすことに

隙をつくらぬよう。


見つめる視線の先を、いつも自分に戻そう。


2019年、たくさんの愛と気づきをありがとう。


Love,

Shoko


冬至を過ぎた。

陰極まりて陽に転ずる。

窓の外を見ると、さくらんぼの木の梢には固い蕾が。

これから春を待つ、愉しい季節が始まる。


風とたね

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