テーブル茶道教室♡(日程変更あり)

最近とみに

「道理だなぁ」

としみじみと思う時がある。


美しいものを見た時

ひとしきりの感動の後に

どうしてこんなにも美しいのだろう?と観察する癖ができた。

そうすると必ずそこには「道理」が見えるのがおもしろい。


38年間の人生の中で

初めて茶道に触れたのは

長女の「子ども茶道教室」に便乗して

先生から手ほどきを受けた時のこと。


とにかく言われる通りにやるのだが、

(まぁ言われる通りにもできてないんだけど)

途中ですとんと思ったの。

「道理で美しく見えるわけだ・・・」って。


一挙手一投足にお客様への考え抜かれた配慮があり、

美しく魅せるための、磨き抜かれた手順がある。

少し前の私なら

「堅苦しい」のひとことで

終わっていたであろう茶道の在り方。

だけどその日胸中で幾度となく呟いたのが

「道理だなぁ」という感嘆だったよ。


また、茶道は日本文化の集大成と言われる通り

おはなやお香、お軸にうつわ、和菓子といった、日本の素晴らしい文化がすべて含まれているの。

そして、その裏には「自然」「四季」「時のうつろい」というものが

そこはかとなく、でも確りとした存在感を放っている。

というか

それらあっての「茶の湯」という氣もします。

ちょっと体験させていただいたり、本を読んだだけでも

「こりゃ、生半可じゃないぞ。」ということが分かっちゃうほど魅惑的な奥の深い道、茶道。


で、まぁ確かに

ちょっと前の私ではないけれども

やっぱり敷居の高い、堅苦しいイメージの茶道、というのは否めない。

しかも、個人的には、以前傷めた左膝に正座はちとしんどい。


そしたら先生が

「テーブル茶道っていうのがあるんですよ」

とおっしゃるではないですか!

現代のライフスタイルに合う「お点前」というものがあると。

その時の季節や自然のものを取り入れて粋に楽しむお点前。

おぉ!それならやってみたいな、と。

そういった経緯で、スコレー風とたねでも講座を開いていただくことにしました♡


前置きが長くなりましたが・・・

スコレー風とたね

テーブル茶道教室の詳細です!



〇テーブル茶道教室(講師:田中宗良)


#01秋のお点前 10月19日㈮ 10-12時


最低限のお道具で「茶の湯」を楽しみます。

美味しく点てる所作を一緒に体験。

美味しいお菓子とお抹茶をいただきましょう。


☆受講料2500円(お抹茶、お菓子代、諸経費を含む)

☆お洋服でもお着物でもどうぞ

☆定員7名様



#02お香をきく 11月(日程が決まり次第お知らせします)


香りは目には見えません。

平安時代の恋文は

紙の趣味、文字の筆遣い、文に書かれた和歌の巧さ、飾りとして文につける葉っぱや枝のセンスがものを言ったそう。

そして恋文を書く時は必ず、憧れの君を想いお香をたいて、文にたきしめる。

想いびとが文を開くとき

ほのかに香るお香は

もしかしたら

何よりも饒舌なものだったかもしれません。


現代においても

お香をたく習慣は、くらしを豊かにしてくれるもの。

一日のスタートに、午後の読書タイムに、就寝前の静かなひとときに。

お客様をお迎えする日や、大切な人が帰ってくる前に。

自分や家族、大切なひとのためにお香をたく。

お香の香りは、心地よい時間と空間に誘ってくれます。

今回は、一番簡単なお香のたき方を教えていただきます。


☆受講料2500円(諸経費を含む)

☆抹茶オレをいただきます♪

☆定員7名様


一緒に茶の湯の雅な世界を味わいませんか♡

お問合せ、お申込みは店頭にて、もしくはお電話にて承ります。

090-9868-4738(やまぐち)までお気軽にどうぞ♡


Love,

Shoko


masago masakoさんに特別に作ってもらった

お抹茶の鮮やかな緑が映える白と黒、二色のボウル。

普段はお料理を盛り付ける器として、

お抹茶を点てる時には、お抹茶茶碗としてお使いいただけます♪

早速このうつわで先生にお茶を点てていただいたところ、

とても点てやすく、子どもや手の小さい女性にもぴったりのサイズ感と持ち心地だとお墨付きをもらいました。

これを機会にぜひどうぞ^^

(限定5個ずつのご用意でしたが、白は残り3個、黒は残り4個となっております。)




風とたね

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