根性論♡

週替わりで気候が変化しているような

そんな令和元年の8月。

今日はまたじめっとして蒸し暑いね。


前回は「からだを温めること」が

どんなに精神に影響を与えるか、を

それから

「自分を温める」ということは

このからだを持っている間、つまり死ぬまで続けていくことではないか

という実験と考察をしました♡


先日、愛読している「ナリ心理学」のナリくんの記事を読んでて、

「結局、根性」という言葉に

ホント、それな!!

っていたく同感した。


自分を愛する

自分を大切にする

自分を温める

自分の価値を認める

自分の本音をさぐる

自分の魂の希求を探求する


これは根性で続けるしかない。



・・・・・・・

自分が我慢する

自分に鞭打つ

自分のからだに無理させる

自分に価値を認めず「まだだ、まだだ」と責め立てる

・・・・・・・

こっちの方が根性いるって思ってない?

こっち、根性いらんぜ。

全然いらん。

こっちは楽。だんぜんラク。

すぐにできる。

みんな、これらくちんにできる。


しかもね、「こっちが正しい」って

今まで学校や社会からお墨付きもらってたんだもん。

苦しい顔しながらラクしてたんだ。



「私なんて可愛くないから」って

「私なんかには無理だから」って

「あのひとだからできる」って

言ってた方がラクだよ。


うまくすれば

「そんなことないよ~」ってなぐさめてもらえるかもしれんしな。

「慎み深い」

「遠慮深い」

「謙虚なひと」

っていう称号をもらえるかもしれんしな。


でも

かわいくない

ちからのない

価値のない

「わたし」が

今の今まで

生きてこられたのは

なぜ?


今生きているのは

当たり前じゃない。

今生きているのは

多くのものに

生かされてきたからだ。


空気に

太陽に

水に

食べ物となってくれた生き物たちに

この大地に

自分の心臓に

細胞たちに

自分のからだすべてに

そして

親に

無限とも言える数の先祖たちに

友人に

一冊の本に

もしくは

一篇の詩に

先生に

スポーツのワンシーンに

美しい景色に

突然降ってきた夕立に

雲間から見える青空に

自分の中の可愛らしい夢に

一杯の美味しいお茶に

誰かの笑顔に

生かされてきたからだ。


いつもいつも

大きなものから

小さなものまで

すべてが

あなたを生かしてきた。


すべてのものが

「あなた」に生きてほしいと

願ってきた。


それをちゃんと感じ取ってきたからこそ

あなたは

今ここに生きている。


すぐに

「自分を愛する」ことを

投げ出そうとする

「自分の欲を大切にする」ことから

逃げ出そうとする

あなたに

世界のすべてが

あくなき根性で

「あなたを生きて」と伝え続けてきた。


だからあなたは生きている。


次はわたしが

次はあなたが

根性を出す番だ。


わたしたちに

生きるちからを

惜しみなく与えてきた世界は

愛でいっぱいだと

今、そう感じない?


「自分を愛する」という根性を

次はわたしたちが

出す番だ!


「肚をすえる」とは

「自分を愛する根性をもつ」という覚悟を決めること。


決めると

またさらに肚がすわる。


私も決めたよ。

昨日ね、大きな夢を思い出した。

肚からエネルギーが湧いて

体温が上がった。


またギアチェンジだ。

やると決めたことを

やる。

それは

「自分を愛する」ということの

ひとつのかたち。


Love,

Shoko


楽音さんが撮影した

有明海の夜明け。

わたしの今の氣分にぴったりで

お願いして写真を送ってもらったよ♪


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